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先輩社員インタビュー
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製造部 本社工場 壁パネルグループ 先駆(さきがけ)ライン
2017年新卒入社キャリアステップ
2017年4月入社/本社研修
2017年5月/本社工場 壁パネル事業課 1ライン(分業制)配属 組立担当
2018年11月/本社工場 壁パネルグループ 先駆ライン(多能工制)配属モノづくりの楽しさと大好きな仲間
人の雰囲気が入社のきっかけ
私が当社を知ったのは、高校で見た求人票でした。スーパーの接客、農業機械の工場と併せて3社見学に行った中で、製造は未経験で興味が湧いたことと、社員の皆さんの雰囲気がとても良く、こんな人達と一緒に働きたいと思ったのが入社のきっかけです。
入社して1ヶ月は基礎研修で住宅の構造、建築必要知識などを学び、外部研修も受講しながら、まずは分業制ラインで1つの工程を担当しました。難しいなと思うこともありましたが、先輩に聞いて助けてもらいながら慣れていき、今では全工程を担当しています。フォークリフトの免許も取得することができ、教育体制が整っているので安心して仕事に取り組めました。モノを作る楽しさと成長
製造の仕事は、一般木造住宅の建築に使用する当社オリジナル製品「KANEKIパネル」を作ることです。具体的には、木工機械で木材や断熱材を切断し、釘打ち機などの工具で材料をパネルの形に組み立て、完成したパネルをラップやバンドで巻いて梱包し、配送業者に出荷するまで、一連の作業を担当します。1日の生産目標に合わせて、朝、昼、15時にミーティングで進捗確認をしながら、4人のグループメンバーと協力して仕事を進めていきます。忙しい時や、早出がある時は慣れるまで大変ですが、目標より少しでも上まわれるととても嬉しくやりがいを感じますし、仲の良いメンバーの存在も楽しさに繋がっています。
私は人の雰囲気で入社を決めましたが、実際に働いていてもその印象は変わらず、上司や先輩が気さくに話しかけてくれるので何でも相談しやすいですし、褒めてもらえると自分の仕事を見ていてもらえているのだと、とても嬉しくなります。人間関係が良いと仕事も楽しくできるので、私も上司や先輩のように、新人から頼られる人になれるように頑張っていきたいです。 -
営業部 営業課 係長
2010年中途入社キャリアステップ
2010年5月/入社 積算グループ配属 2015年4月/営業部異動
2015年11月/リーダー昇進 2016年3月/東京営業所立ち上げメンバーとして異動
2019年2月/本社営業部異動 2019年5月/係長昇進一番のウリは、人の力と製品の魅力
人としての関係性や繋がりが喜び
私が入社したきっかけは、前職を辞めて何もしていなかった時に求人情報を見て、自分でもできそうな仕事だなと思って応募した、という単純なものでした。積算グループで建築の基礎知識を身に付けた後に営業部に異動し、頑張りが認められて昇進できたり、東京営業所の立ち上げを経験したりと、やるほどに仕事の奥深さを知り、楽しくなっていきました。
自分の担当のお客様の物件がトラブルなく無事に収まった時や、関係する方々に感謝していただいた時には、とても大きなやりがいを感じますし、作図をしてくれる業務部や、パネルを作製する製造部のメンバーにも、感謝の気持ちでいっぱいになります。良い意味で上下関係が厳しくないところが当社の魅力だと思っているので、一緒に働く仲間との関係性や、お客様との温かい繋がりが毎日の喜びになっています。オリジナル製品の魅力を全国へ
私の仕事は、ビルダー(建築業者)や工務店に対して、当社オリジナル製品の木造住宅用省施工化パネル「KANEKIパネル」をはじめ、各種建材を提案・販売する法人営業です。具体的には、新規提案営業活動と、既にお取引のあるお客様のフォローやヒアリング、見積りや受注をするルート営業活動を担当します。資材は常により高性能なものに進化しているので、定期的に勉強会を行って知識を増やし、営業活動に活かしています。
今の目標は、自分のキャパシティを広げて、余裕を持って仕事をこなせるようになることです。東京営業所を軌道に乗せた経験を糧に、地元群馬県内の新規顧客獲得にも力を入れて、地域貢献していきたいです。そして、リーダーとして後輩のサポートもしながら、大好きな仲間と一緒に、工期短縮・高品質・高性能という多くのメリットがある「KANEKIパネル」を全国へと広めていくことが夢です。 -
施工部 施工課 主任
2012年中途入社キャリアステップ
2012年8月/入社 製造部配属
2015年2月/新規事業である2×4パネル事業課の立ち上げに伴い、リーダーに昇進
2016年10月/新規事業である施工課の立ち上げに伴い、東京営業所に異動
2019年5月/主任昇進家づくりの楽しさと、新事業の可能性
家を作る楽しさと品質へのこだわり
入社のきっかけは当社在籍社員からの紹介です。設計士の父の影響もあって、子どもの頃から建築業に興味があり、住宅に携わる仕事がしたいと思い、入社を決めました。初めは製造部でパネルの製造に携わっていましたが、とび職の経験が評価されて、2015年に新規事業である施工課の立ち上げを任されることになり、小規模ながらも、新たな分野へのチャレンジを続けてきました。
現場作業は体力勝負で大変なこともありますが、後工程を任せる大工さんや業者さんから「良い仕事をしているね」と褒められたり、自分たちの仕事が進むにつれて、家の完成間近になってくると、自分で建てたのだと実感が湧いて、やりがいを感じ、疲れも吹っ飛びます。そして、家は一生モノの買い物なので、品質を守りながら、迅速かつ丁寧な仕事には徹底してこだわっています。会社の軸となる部署へ
新築木造住宅の建築現場での大工作業が私の仕事です。具体的には、インパクトドライバで建築金物の取り付けをしたり、電動のこぎりやエア釘打機で家を作るために必要な木製部材のカットや取り付けをしたり、サッシや窓の取り付け、石膏(せっこう)ボード貼りをします。建築現場によっては、「建方(たてかた)」といって住宅全体の柱や梁(はり)を組み上げる作業をすることもあります。品質へのこだわりを一番大事に、チーム全体としてのレベル向上を図っています。 当社は製造メーカーですが、社内に施工部門があることで、現場の生の声をタイムリーに製造にフィードバックすることができ、それが製品の品質向上にも繋がります。製品を取引先に卸すだけではなく、施工までやるからわかることがあると、実感しています。
今後の目標は、全ての作業工程の把握と管理ができるように、自分自身の技術やスキルの向上をすることと、他業者との連携を円滑に進めることです。また、営業部と協力して仕事の幅を広げ、会社の軸となる部署へと成長させていきたいです。 -
業務部 業務課 積算設計グループ
2016年新卒入社キャリアステップ
2016年4月入社/本社研修 5月/業務部 業務課 積算設計グループ配属
人の温かさと成長がやりがい
一生モノの家づくりに携われる楽しさ
入社の理由は、父が大工でもともと建築に興味があったことと、家から近いという単純なことでした。就職活動では、車が好きでディーラーを受けたり、事務職は向いていないと思っていましたが、苦手なことにもチャレンジしてみようと、この仕事に決めました。 初めは聞き慣れない専門用語や建築知識の習得に必死でしたが、4年目の今では現場監督とのやりとりも完璧にこなせるようになり、後輩の指導もできるようになりました。ミスが続いた時にはモチベーションが下がり大変でしたが、上司が話し合いの場を設けて助けてくれました。そんな上司から「作図チームの中核を担うリーダー的存在」と言っていただけるまでに成長できたことが嬉しく、期待に応えられるように頑張っています。
一生に一度の大きな買い物である家づくりに携われることは大きなやりがいですし、アパートなどの大規模物件が全て不具合無く納品できた時はとても嬉しいです。取引先や現場の方から、「字がきれいでとても見やすい図面だね」と褒めていただけることもやりがいです。経験を積み重ねながら多くを学べることが、この仕事の楽しさでもあります。頼られる存在になりたい
積算設計は、壁パネルの設計や作図をする仕事で、営業と製造の間に位置します。作図チームは、営業担当から受注連絡を受け、お客様からいただく設計図面を元に展開図を書き、お客様とやり取りをし、積算チームに渡すまでを担当します。お客様と電話で図面内容や納期の確認をしながら進めますが、時には営業担当者と同行して打合せをすることもあります。オーダーメイドパネルのため、多種多様な間取り、異なるパネル仕様で作図が難しい時もありますが、事務所内はとても雰囲気が良く、常に連携をとりながら仕事を進めていけるメンバーの存在に助けられています。
仲が良く、人間関係が良いところも当社の魅力です。
今の目標は、わからないことがない位に知識があり、この人に任せておけば大丈夫と言われるような、社内からも社外からも頼られる存在になることです。営業職にも興味があり、チャレンジしてみたいなと思っています。1つ1つの仕事を楽しみながら経験を重ね、学んでいきたいです。 -
製造部 本社工場 壁パネルグループ
1ライン(分業制) 兼 先駆ライン(多能工制) 主任
2003年新卒入社キャリアステップ
2003年4月入社/本社工場 製造部配属
2008年/班長昇進 その後、工場長補佐、リーダーなど歴任
2019年5月/主任昇進誰よりも、どこよりも、良い物を
これが天職
実は、別の会社に就職することが決まっていたんです。今思えば本当にご縁としか言いようがないのですが、諸々事情があってその会社に就職できなくなった時に、先生が紹介してくれたのが当社でした。もともとモノづくりに興味があり、現場作業が好きで、見学に行った時の雰囲気も良かったので即決しました。当時はパネル事業の立ち上がりからまだ2年程でしたので、とにかく皆で試行錯誤していた大変な時期でしたが、まず考えるということが身に付きました。分業制もなく、何でも自分でやることで、今ではできないことが無いと言い切れるほどのスキルも身に付きました。
何かあるとよく、“目黒工務店に頼めば大丈夫”と、皆が頼りにしてくれることが、仕事を続ける上での最大のエネルギー源になっています。まさに、自分の天職だと思います。製品に対するプライドと部下の育成
私の仕事は、一通りの外壁パネルの製造作業に加え、各工程への人員配置や注意点の指示出し、他ラインとの連携、不明点や問題点の解決や処理、他部署との連携、新人教育のフォローなど、多岐に渡ります。個人としては、住宅という一生に一度の大きな買い物の一部に関われている喜びは大きく、製品に対する責任感やスピード、誰よりもどこよりも良い物を作るという想いが一番のやりがいでありモチベーションです。難しいことも「やるしかない」という気持ちで乗り越えてきました。
私がこの仕事を始めた当初、パネルは3種類でしたが、今は十数種類に増えていて、覚えることも大変ですし、教えることも大変です。メンバーが楽しく頑張れるよう、自分が身に付けてきたスキルを伝えながらサポートすることで、会社全体として技術力を上げていくことが目標です。自分自身も住宅関係の知識を増やし、図面の不備を現場でも気づけるまでスキルアップし、それを部下に広めていきたいです。